Ping Pong まっさ

外コン出身の卓球好き「まっさ」の卓球ブログ

【レビュー】アシックス卓球シューズ・アタックドミネイトFF(ATTACK DOMINATE FF)の3つの性能

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みなさんは卓球シューズへのこだわりをお持ちでしょうか。

僕は、高校生の頃にアシックスのアタックハイパービートを3年間履き続けていました。

大学生になり、色々なシューズを試してみようと、バタフライやミズノのシューズを転々としており、特にシューズを定めることなく様々なはやりのシューズを履いてきました。

>>シューズをミズノ・ウェーブドライブZにした時の話

そして先日、10年以上ぶりにアシックスのシューズを購入しました。それがアタックドミネイトFFです。

周囲のアマチュア卓球プレーヤーの上位層を観察していると、最近ユーザーが増えているような印象を持っていたので、興味がわき購入。

今回はこのアタックドミネイトFFを実際に履いてみて感じた、優れている点を3つご紹介していきたいと思います。

ドミネイトのいいところ①見た目がかっこいい

アタックドミネイトFF

まず今回購入したアタックドミネイトFFですが、ブルー主体のカラーを非常に気に入っています。

正式には「アイランドブルー×ファイアリーレッド」という名前のカラーのようです。

目立ちすぎず、地味すぎず、程よくかっこよさが出ているデザインになっているのではないでしょうか。

淡い水色が主体になっているため、どんなタイプのウェアにも合わせやすく、ブルー系のゲームパンツともマッチします。 赤色のラインもアシックスらしさが出た、いい色合いです。

他にも、「ホワイト×ファイアリーレッド」、「ホワイト×アシックスブルー」のカラー展開があるので、気になる方はお気に入りのカラーを探してみてください。

>>見た目が最高にかっこいい水谷隼限定モデルのシューズ

ドミネイトのいいところ②床をしっかりとつかんでくれる

アシックス卓球シューズの中でも、トップクラス向けのシューズとあって、グリップ力が非常に良いのも魅力的です。

激しい回り込みや飛びつきでも、安心して床をつかんでくれるので、思い切って大きな動きをできるようになりました。

アタックドミネイトFFの靴底

靴の底をみてみると、つま先の中心部分から波紋のように広がる構造が特徴的です。

この構造があるからこそ、前後左右どの方向への動きでも安心感が得られるのでしょう。

さらに、かかと部分は必要最低限の樹脂素材となっており、正しい足裏の使い方を学ぶのにも適した構造だと感じました。

ドミネイトのいいところ③グリップ力があるのに重量が軽い

アタックドミネイトの一番すごいところは、グリップ力があるのに軽量にできていることです。

軽いと言われているウェーブドライブZからでも、まったく重さを気にすることなく移行することができました。

ミッドソールにFlyteFoam(フライトフォーム)という、従来のE.V.A(軽く、クッション性のある素材)より軽量化を実現し、反発性に優れたフォーム素材が使われていることがその秘密。 FlyteFoam(フライトフォーム)の有機繊維を材料に添加することで、軽量かつ優れた耐久性も実現しているそうです。

価格・値段は高め

これだけの高性能を誇るアタックドミネイト、唯一のネックはやはり価格です。

なんと定価は15,120円(税込※2019年9月時点)と、アシックスシューズの中でもダントツに高い価格設定になっています。

アタックドミネイトFFレビューのまとめ

アシックスの卓球シューズ・アタックドミネイトFFは、①デザインがよい、②グリップ力がある、③軽いと、シューズに求められるすべての機能を高い水準で満たす高性能モデルでした。

これまでのアシックスの研究成果が詰め込まれた商品だけに大胆な価格ですが、非常に高性能であるため、全国大会を目指すプレーヤーや、どうしてもフットワークを強化したいプレーヤーには非常におすすめの商品です。

気になった方は、ご購入してみてはいかがでしょうか。